代表取締役 大竹 淑惠
株式会社ランズビューは、2026年度より新体制で始動します。
ディープテックスタートアップとして、社会の課題を解決し、新たな世界を切り拓いて参ります。その基本テクノロジーは中性子線による非破壊計測技術、ビッグデータであり新たな価値を生み出し、従来の非破壊計測の価値をさらに高めるために、社会の役に立つ中性子線利用をさらに広げてまいります。具体的には、中性子塩分計RANS-μ事業は世界に拡大、中性子線非破壊計測を広げるRANS-II事業の新規開始。また、宇宙への広がりも宇宙戦略事業に基づく中性子線による月の水資源探査装置開発としての具体化が開始します。さらに2年後には可搬型小型中性子源システムRANS-IIIによる橋梁床版内部可視化による計測サービスの開始とを予定しております。
理化学研究所ならびにニュートロン次世代システム技術研究組合T-RANSとの連携、協力関係の強化、さらに広い市場への発展と、株式会社ランズビューは大きく飛躍してまいります。広い分野の多くの皆さま方のさらなるご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

取締役 池田 裕二郎
中性子の魅力の一つである物質内部への透過力を最大限に生かし、コンクリートを壊さずに中の塩分濃度を観測する本事業の中心技術として生まれました。物理が塩害の予防保全という社会からの需要に役立つ技術に発展できるという喜びを分かち合い、これがすなわち、株式会社ランズビューの創造性と先進性と確信しております。一丸となって、日々、楽しみながら総意工夫をもって、更なる技術革新に取り組んでおります。高度成長期以来の50年の診断と次の100年の安心を届けるために挑戦を続けます。

取締役 大石 龍太郎
今から16年前、私が土木研究所理事(兼)構造物メンテンス研究センター長に就任した頃、諸外国では落橋による死亡事故が発生し、日本でも死者を伴わない落橋事故が発生していました。このままいくと、いずれ日本でも死者を伴う落橋や事故が発生する危機感を強く感じました。以来、インフラメンテナンスに関する研究や実践を通じて、中性子を利用した非破壊検査装置の有効性を感じ、理化学研究所との共同研究を開始しました。その過程の中で、国内外の落橋や事故、早期架け替え橋梁の発生、維持修繕費の多大なる支出の原因の多くが塩害であると認識し、塩分濃度非破壊検査装置(RANS-μ)の開発を理化学研究所と進め、国土交通省の支援の元、実用化ができました。そして、塩分濃度の非破壊検査サービスを提供する株式会社ランズビューを理研発ベンチャー企業として設立しました。このRANS-μを道路管理者の方々に活用して頂き、日本の落橋防止、事故防止、橋梁の長寿命化、維持修繕費の大幅縮減に貢献していきたいと考えています。

社外取締役 玉川 隆二
株式会社ランズビューは理化学研究所の研究成果を基盤に、これまで誰も成し遂げられなかったイノベーションを形にし、社会課題を解決する会社です。
この大きな成長ポテンシャルを秘めたディープテックスタートアップにおいて、私はファイナンスの側面から事業の拡大を強力に支えてまいります。 優れた科学技術を正しく社会へ還元し、我が国の経済発展とより良い未来の社会づくりに貢献するため、政府、自治体、研究機関、事業会社、金融機関の皆様のご支援をいただき、機動的な資金戦略をもって技術の社会実装を後押しし、株式会社ランズビューのさらなる飛躍と社会的責任を果たしてまいります。
