小型中性子源を用いた塩分計測装置RANS-μによる橋梁塩分測定現場見学会のご案内
令和7年度第5回島根県建設技術センター土木技術講習会にご参加の皆様を対象に掲題見学会を下記の通り開催致します。
記
1. | 主催 | 株式会社ランズビュー埼玉県和光市南2丁目3番13号和光理研インキュベーションプラザ405 |
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2. | 日時 | 令和7年6月13日(金) 10:00〜11:00 |
3. | 計測場所 | 新代官屋橋 松江市島根町野波 千酌路川 |
4. | 集合 | 9時50分に地図内集合場所にお集まり下さい |
5. | 集合場所 | 野波海浜公園駐車場 |
6. | 申込方法 | 勤務先・お名前を記載のうえ、インターネットメールにて hiroshi.suzuki@ransview.co.jpまでお申し込み下さい ※定員30名 申込多数の場合は先着順にて締め切らせていただきます |
7. | お問い合わせ | 株式会社ランズビュー管理部 電話 048-423-5828 インターネットメール hiroshi.suzuki@ransview.co.jp |
集合場所MAP
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塩害調査非破壊試験RANSμの特徴
直轄橋梁で塩害特定点検を行う場合には、令和5年度より点検支援技術性能カタログ掲載の新技術を活用することが原則化されており、RANSμはその一つです。
非破壊検査技術であるRANSμは、
① 構造物を破壊せず、検査出来る
② 検査削孔による構造物の劣化要因を生じさせない
③ 調査結果がその場で分かる
④ 同一箇所の経過観察が出来る
⑤ コンクリート表面補修した後も非破壊で計測可能
⑥ コンクリート橋全体の塩害評価が可能
・・・など、従来方法にない優れた特徴を有しています。
これからのインフラメンテナンスでは構造物を痛めない新技術を積極的に採用していく必要があり、国土交通省の政策の一環となっています